日本には古くから山を神として崇む山嶽信仰があった。
(昔から日本では山に神様が、外国では魔法使いが住むと言われていたように記憶しているが......)
日光は、関東平野の北方にある男体山が勝道上人によって開山されてから神仏習合の霊場として栄え、その後、徳川秀忠により東照宮が建立されてから大きく繁栄したといわれています。
市街周辺には多くの石仏があります。 上段の左 2点は神橋上流にある 「裏見ノ滝」 の荒沢不動で、右 2点は中禅寺湖畔にある 立木観音内の地蔵さんです。
中下段は東照宮裏にある開山堂六体仏です。
この街には数回訪れているが、11月末の荒沢不動撮りの日は快晴から一転吹雪となり、山の天気の急変をあらためて実感した。
いま、日光の社寺は世界遺産に登録されています。
日光含満ケ淵の地蔵
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